2023/03/24

シミ治療をしていく原因で、真っ先に思い浮かぶのは、太陽からの紫外線でしょう。太陽の暖かい光は心地よいものの、紫外線の害としては、メラニン色素生成が気になります。ですが悪いばかりではなく、本来メラニン色素というのは、肌を紫外線から守る役割を持っています。メラノサイトで出来たメラニンは放出されて、表皮細胞には入り込みます。
太陽の光からの紫外線を、メラニン色素は吸収して、紫外線の日焼けで起こる炎症であったり、細胞損傷なども防いでいきます。紫外線を受けてシミ治療をして薄くしていくよりも、紫外線によるシミの発生を防いだほうが得策です。もちろん、すでに肌にできたものは、正しい治療によって薄くしていくべきでしょう。でも、せっかく白く薄くなってきても、紫外線予防をしないと、また肌にはトラブルを抱えることになります。
紫外線から肌を守るためには、日焼け止めクリームを、こまめに塗ることにつきます。日焼け止めクリームはベタ付くのが苦手な人は、ジェルタイプやスプレータイプなどを使ってみるのもいいでしょう。日焼け予防をするのは、真夏だけと思っている人もいるかもしれません。秋に入ったら、もう日焼け止めは使用しない、といったケースもありますが、紫外線は1年中降り注いでいます。
秋や冬もですし、春の日差しも意外と強力です。梅雨の時期でさえも、紫外線は降り注ぎます。シミ予防としても、通年を通して日焼け止めクリームなどで、紫外線対策をしていくことです。表参道のシミ治療のことならこちら